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2007年03月31日(土) 19時27分

茨城・神栖市の農協が出荷したピーマンから基準値超える残留農薬検出 回収し処分へフジTV

茨城・神栖(かみす)市の農協が出荷したピーマンから、基準値を超す残留農薬が検出されていたことがわかり、農協は、およそ131トンを回収し、処分すると発表した。
神栖市の「しおさい農協」によると、3月19日から26日に出荷されたピーマンの一部から、農薬として使われている「ホスチアゼート」が基準値の2.6倍検出されたという。
このため農協は、東京などに出荷されたピーマン、およそ131トンを回収して処分するとしている。
農協では、「食べても人体に影響はない」と話しているが、このピーマンを生産した農家からの出荷については、安全性が確認されるまで見合わせるという。

highlow highlow 2007/03/31 19:27

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00108072.html