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2007年03月31日(土) 18時35分

ベルリン動物園でシロクマの赤ちゃん・クヌート君の一般公開以降、来場者が倍増フジTV

ドイツ・ベルリン動物園で、シロクマの赤ちゃん・クヌート君の一般公開以降、来場者は倍増した。そんなクヌート人気にあやかって、グッズや歌まで登場した。
生後4カ月のホッキョクグマの赤ちゃん・クヌート君は、ベルリン動物園きっての人気者で、一般公開から1週間で10万人が詰めかけた。
クヌート君は、生まれてすぐ母グマが育児を放棄し、一時は安楽死も検討され話題になった。
来場者は「かわいい」、「抱っこしてかわいがりたい」などと話した。
百貨店のおもちゃ売り場では、クヌート人気にあやかって、シロクマのコーナーを設け、さらにブームを盛り上げている。
「テディベア」で有名な「シュタイフ」社も、人気にあやかって、以前から売られている商品に「クヌート」という名前をつけたところ、売れ行きが急上昇したという。
さらに歌まで登場し、9歳の女の子が歌う曲は、来週にもドイツのヒットチャートに入る勢いだという。
highlow highlow 2007/03/31 18:35

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