30日にオープンした「東京ミッドタウン」内のホテルを取材しました。（フジTV）
30日、東京・六本木の複合施設「東京ミッドタウン」がオープンしました。ついにオープンした東京ミッドタウンは、六本木の1等地およそ460平方メートルを再開発して造られた。
敷地内には、オフィスや住宅、レストランだけでなく、アメリカの最高峰医療機関と提携した日本初のメディカルセンターが入っている。
そして、中心にそびえるのは、高さ248メートル、都内でもっとも高いビル「ミッドタウンタワー」。
上層階には超高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」が入っている。
45階のザ・リッツ・カールトン東京メーンロビーでは、オープニングに引き続いてレセプションが行われた。
リッツ・カールトン・カンパニーのサイモン・クーパー社長兼COO(最高執行責任者)は「素晴らしいホテルです。ぜひ、皆さん来てほしいですね」と語った。
ザ・リッツ・カールトン東京のリコ・ドゥブランク総支配人は「従業員は、この日のために一生懸命働いてきました。お客さまを迎え入れるのを楽しみにしています」とオープンの意気込みを語り、取材した島田彩夏アナウンサーに「また来てくださいね。今度はお金を持ってきてください」とジョークを飛ばした。
一方、この広い東京ミッドタウンで迷った場合、行きたいところまで連れて行ってくれるサービスもある。
都会の上質な日常をテーマに造られた「東京ミッドタウン」は、都心の大規模再開発の最終拠点として、いよいよ稼働した。
ザ・リッツ・カールトン東京の最初のゲストは、日本人の女性で、これまで全世界62のリッツ・カールトンすべてに宿泊しているという。
この女性は、20数万円のクラブ・スイートに泊まるという。
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2007/03/30 13:48