不二家の信頼回復対策会議、TBSのチョコレート再利用報道は事実ではないとの見解公表（フジTV）
不二家が設置した信頼回復対策会議は、TBSの情報番組で賞味期限が切れたチョコレートを再利用していたと放送したことについて、事実ではないとの見解を公表した。これに対しTBSは、「ねつ造はなく、信頼回復対策会議の主張は容認できるものではない」とコメントしている。
不二家が設置した外部の有識者による信頼回復対策会議は会見で、1月22日に「みのもんたの朝ズバッ!」の中で、元従業員とする人物の証言を基に、不二家の平塚工場では「賞味期限切れのチョコレートを溶かすなどして、新しい製品として再出荷していた」などと放送したことについて、事実無根であるとした。
これに対しTBSは、「『ねつ造の疑い』などと指摘しているが、ねつ造はなく、本日の信頼回復対策会議の主張は容認できるものではありません」とコメントしている。
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2007/03/30 21:05