「あるある」ねつ造問題 総務省、関西テレビに総務相名による「警告」（フジTV）
「発掘! あるある大事典II」のねつ造問題で、総務省は、番組を制作した関西テレビに対し、8つの番組で放送法違反があったとして、行政指導の中では最も重い総務相名による「警告」を出した。今回の行政指導は、菅 義偉総務相が、関西テレビの千草 宗一郎社長に、直接文書を手渡す形で行われ、菅総務相は、再発防止策の具体的な措置を1カ月以内に、また、その実施状況は3カ月以内に報告するよう求めた。
放送局の番組の不祥事などに対する行政指導の中で、「大臣名」による警告は最も重いものとなる。
警告を受けたあと、関西テレビの千草社長は「大変重く、厳粛に受け止めたいと思っております」と述べた。
[ high
/ low
]
[ high
/ low
]
2007/03/30 13:50