飛来する弾道ミサイルを迎撃するPAC-3システム、埼玉・空自入間基地に初配備（フジTV）
飛来する弾道ミサイルを迎撃するPAC-3システムが30日朝早く、埼玉県の航空自衛隊入間基地に初めて配備された。これにより、日本は初めて、独自で弾道ミサイルを迎撃する能力を持つことになる。配備されたPAC-3システムは、基地周辺での混乱を避けるため、30日午前5時ごろ、埼玉県の航空自衛隊入間基地に運び込まれた。
今回の配備は、北朝鮮による弾道ミサイル発射を念頭に、日本政府が進めているミサイル迎撃態勢構築の第1弾で、今回の配備で、日本は初めて、独自の弾道ミサイル迎撃能力を持つことになる。
[ high
/ low
]
[ high
/ low
]
2007/03/30 13:45