全日空、規定訓練を受けていない整備士に機体の安全確認行わせる 国交省が厳重注意（フジTV）
全日空が、規定の訓練を受けていない整備士に機体の安全確認を行わせていたとして、国土交通省は30日、全日空に厳重注意した。規定の訓練を受けずに安全確認を行っていたのは、全日空の11人の整備士。
11人は、ボーイング767-300型機の整備資格は持っているものの、「派生型」と呼ばれるボーイング767-300F型機については、整備の訓練を受けていなかったり、訓練修了後の発令を受けておらず、正式な整備資格を持っていなかった。
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2007/03/30 13:44