米・ブッシュ大統領、恒例の記者夕食会で自虐的な冗談織り交ぜたスピーチ 爆笑誘う（フジTV）
アメリカのブッシュ大統領は、毎年恒例のホワイトハウスの記者夕食会で、自虐的な冗談を織り交ぜたスピーチで会場の爆笑を誘った。ブッシュ大統領は「1年前、わたしの支持率は30%台に落ち、チェイニー副大統領は、銃で人を撃つ始末。あのころは、まだいい時代だった」と述べた。
ブッシュ大統領は、低迷する支持率や、2006年に副大統領が狩猟中に起こした誤謝事件を取り上げながら、自虐的なジョークを連発し、笑いを誘った。
一方、ブッシュ政権の黒幕的な存在で、数々のスキャンダルで批判の的となっているローブ次席補佐官も参加し、音楽に合わせてラップを披露した。
最初は戸惑い気味だったローブ次席補佐官は、最後には跳びはねるように踊って出席者を驚かせた。
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2007/03/30 13:12