北極で3年前、腕時計を入れて氷の中に埋められた小箱が、3000キロ以上も離れた北大西洋・フェロー諸島まで漂流、地元の村に住む11歳の少年が見つけた。
小箱を埋めたのはノルウェーの有名な探検家アムンゼンの子孫の男性。北極を旅した際、アムンゼンの業績を記念する意味を込めたという。
腕時計は北極の厳しい環境下でも使えるように子孫の男性が製作したもので、そのまま少年にプレゼントされるとか。(コペンハーゲンAP)
ZAKZAK 2007/03/30
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