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2007年03月29日(木) 00時00分

マリオとソニック“初競演”…北京五輪向けソフトZAKZAK

 任天堂とセガは28日、北京オリンピック向けの新作ソフト「マリオ&ソニックin北京オリンピック(仮称)」の共同制作で合意し、2007年中に発売すると発表した。携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」と家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」向けで、任天堂の「マリオ」とセガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」という代表的なキャラクターが初めて同じソフトで本格的に登場する。

 セガが国際オリンピック委員会(IOC)のライセンスを取得しており、任天堂に商品化を持ち掛けた。両社の代表的なキャラクターが集まり、北京オリンピックの公式会場のような雰囲気の中で、陸上競技や水泳、卓球などで世界記録を目指すスポーツゲーム。五輪をきっかけに、幅広い層に楽しんでもらうことが狙い。セガが中心になって開発、任天堂が監修する。

ZAKZAK 2007/03/29

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007032911.html