サッポロHD株主総会 注目されていた買収防衛策、賛成多数で承認（フジTV）
サッポロホールディングスの株主総会が29日昼すぎに終了し、注目されていた買収防衛策は、賛成多数で承認された。サッポロホールディングスに対しては、筆頭株主の投資ファンド「スティール・パートナーズ」が買収提案を行っていて、防衛策に反対していた。
採決の結果、3分の2以上の賛成で、サッポロ側の防衛策の提案が承認された。
スティール側は「誠に遺憾ですが、多くの株主が議案に反対してくれたことを喜ばしく思います」とのコメントを出している。
29日の総会には、例年を上回る1,100人以上が出席した。
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2007/03/29 14:15