千葉・市川市イギリス人女性殺害 女性の父親と交際男性が来日、遺体と悲しみの対面（フジTV）
千葉・市川市でイギリス人英会話講師の女性が殺害された事件で、女性の父親と、女性と交際している男性が来日し、遺体と悲しみの対面をした。父親のビル・ホーカーさんは「わたしは、この写真を持ち続けます。私の娘を殺した男が捕まるまで、気持ちが休まらない」と話した。
恋人のライアン・ガーサイドさんは「6月には、僕も日本に来て(語学を)教える予定だった。僕は、彼女のことをとても愛していました」と語った。
捜査本部の司法解剖の結果、殺害されたリンゼイ・アン・ホーカーさん(22)の死因は、窒息死だったことがわかった。
また、リンゼイさんの顔には、2カ所強く殴られたような傷あとがあり、捜査本部は、暴力を振るわれたあと、殺害されたものとみて調べている。
一方、リンゼイさんの遺体を遺棄したとして指名手配されている市橋達也容疑者(28)との接点について、関係者などの証言から、遺体が発見された日の数日前に2人が出会った可能性が高いことがわかった。
リンゼイさんの部屋からは、市橋容疑者の名前などを記したリンゼイさんの似顔絵が見つかっていて、捜査本部は、市橋容疑者がリンゼイさんに渡したものとみて調べている。
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2007/03/29 06:13