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2007年03月28日(水) 22時45分

女子高校生痴漢の植草一秀被告裁判 弁護側が作成した電車内の再現VTR上映フジTV

電車内で痴漢をした罪に問われている元大学院教授・植草一秀被告(46)の裁判で、弁護側が作成した電車内の再現VTRが上映された。
植草被告は2006年9月、京浜急行の電車内で女子高校生のスカートの中に手を入れ、下半身を触るなどした罪に問われていて、無罪を主張している。
28日の裁判ではまず、弁護側が作成した電車内の再現VTRが上映された。
この中では、植草被告と被害者、目撃者の位置関係などを再現したうえで、真犯人の存在を主張する内容となっている。
その後、法廷では初めての被告人質問が行われ、植草被告は、事件当時の心境について、「わたしは人から知られているので、大騒ぎになるだろうと思った。前にも事件に巻き込まれていて、その場で犯人に仕立て上げられるだろうと思った」などと述べた。
highlow highlow 2007/03/28 22:45

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