独・ベルリンのシロクマ「クヌート」君で人気の動物園でメスのパンダが死ぬ（フジTV）
ドイツ・ベルリンの動物園で、人工飼育されているシロクマの赤ちゃん「クヌート」君は、公開から5日たった28日も、その人気が収まることがない。その一方で、ある議論が持ち上がっている。3月23日に一般公開された生後3カ月半のシロクマの赤ちゃんのクヌート君は、母親が育児放棄したため、動物園の人たちの手で育てられている。
一目見ようと、1日3万人ものお客さんが詰めかけ、園内一の人気者になっている。
こうした中、クヌート君のデビューから5日目、この動物園のメスのパンダが死んだことが明らかになった。
死因については、まだわかっていないということだが、一部では「来場客の増加が、ストレスになったのではないか」という声も上がっている。
動物園は、これを否定している。
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2007/03/28 13:54