東京証券取引所、産業再生機構の社長を務めた斉藤 惇氏を次期社長に起用すると発表（フジTV）
東京証券取引所は、産業再生機構の社長を務めた斉藤 惇氏(67)を次期社長に起用する人事を内定したと発表した。産業再生機構の社長を務めた斉藤氏は、野村証券出身で、証券業界での実務を長く経験しており、6月の株主総会を経て、正式に東証の社長に就任する見通しで、西室社長は会長となる。
東証は、2007年の夏以降に持ち株会社化することになっており、斉藤氏は、持ち株会社の下に設置される市場運営会社の社長も兼務し、東証の株式上場などを進める方針。
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2007/03/27 23:22