記事登録
2007年03月27日(火) 13時21分

日本スケート連盟不正経理事件 元会長らに執行猶予つきの有罪判決フジTV

日本スケート連盟の不正経理事件で、背任などの罪に問われた元会長らに対し、東京地方裁判所は、執行猶予のついた有罪判決を言い渡した。
日本スケート連盟の久永 勝一郎被告(75)と元専務理事の松本充雄被告(70)は、連盟の費用を不正に支出させ、あわせて2,300万円余りの損害を与えた背任などの罪に問われている。
判決で、東京地裁は「自分の地位を強固にするために、連盟の財産を私物化した犯行は悪質だ」などと指摘した。
そのうえで、「選手や連盟関係者を裏切り、社会に与えた衝撃や影響の大きさは無視できない」として、久永被告に懲役3年、執行猶予5年、松本被告に懲役2年、執行猶予4年を言い渡した。
highlow highlow 2007/03/27 13:21

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00107783.html