東京・町田市女子高生殺害事件 殺人に問われた当時16歳の少年に懲役15年を求刑（フジTV）
東京・町田市の女子高生殺害事件で、殺人の罪に問われている当時16歳の少年の裁判が、東京地裁八王子支部で開かれ、検察側は少年に懲役15年を求刑した。この事件は2005年11月、当時、都立高校1年の古山優亜さん(当時15)が、町田市の自宅で殺害され、同じ高校に通っていた当時16歳の少年が殺人の罪に問われたもの。
27日の裁判で、検察側は「犯行は残虐極まりないうえ、不合理な弁解を行うなど、真摯(しんし)に反省する態度が見られない。また被害者の母親は、1人娘を失い、精神的に立ち直れず、いまなお苦しみ続けている」などと述べ、懲役15年を求刑した。
4月13日、最終弁論が行われ、裁判は、結審する予定。
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2007/03/27 13:20