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2007年03月27日(火) 17時00分

2度目の喫煙の加護亜依、生き残りはアキバ系!?夕刊フジ

 26日発売の「週刊現代」で18歳年上の男性との1泊旅行中の喫煙が報じられ、同日、所属事務所から契約を解除された「モーニング娘。」元メンバーのアイドル、加護亜依(19)。「2度目の喫煙」がとがめられた彼女の今後は、どうなるのか。

 対応は速かった。週刊誌が店頭に並んだ日の夕刻。所属事務所のアップフロントエージェンシーは、代表取締役名でマスコミ各社にファクスを送付。その中で加護本人から報告を受け、残念ながら事実であることを確認しました≫と“喫煙デート”を認めるとともに、≪今回に関しては二度目ということもあり、復帰については断念することにしました。また、未成年であるためご家族と相談の上了承を頂き、契約についても解除することとなりました≫と事実上のスピード解雇であることを告知した。

 加護は、17歳だった昨年1月末、都内のレストランでの喫煙を写真週刊誌に撮られ、謹慎中だった。今年1月23日には、再び上京。事務所でお茶くみやコピーとりといった雑務に励み、復帰のタイミングをうかがっていた矢先だった。

 芸能プロ関係者は、「テレビや有力な雑誌媒体などに大きな影響力があるプロダクションだけに、形式的には契約解除だが、事実上の芸能界追放だ。アイドルとして残された道は秋葉原系のインディーズやオタク向けのCSチャンネルなどしかないだろう」と話す。

 一方、加護を引退に追い込む形となったデート相手の37歳の男性はどんな人物か。人気カフェを経営するかたわら、「カフェプロデューサー」を名乗りDVDや雑誌に出演。タレントとも親交が深いという。

 「加護は、幼いころに両親が離婚し、母親に引き取られて育てられたため、年上の男性にあこがれる傾向があった」(先の関係者)というからファザコンがたたって、アイドルの座をフイにしたということなのか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000000-ykf-ent