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2007年03月26日(月) 00時05分

能登沖地震で志賀原発1号機、燃料貯蔵プール水が飛散読売新聞

 北陸電力(富山市)は25日、運転停止中の志賀原発1号機(石川県志賀町)の原子炉建屋にある使用済み核燃料の貯蔵プールから放射能を帯びた水約45リットルがプール周辺に飛散したと発表した。

 同日午前に発生した能登沖地震の揺れによるものとみられる。

 被曝者はおらず、外部への影響もないとしている。

 貯蔵プールは原子炉建屋4階にあり、飛散した水は約750万ベクレルの放射能を含んでいた。人体に大きな影響を与えるレベルではないという。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070325it14.htm?from=top