宮崎・東国原知事、大関・白鵬に知事賞授与に続き母校・都城泉ヶ丘高校ナインも激励（フジTV）
宮崎県の東国原知事が25日、大相撲の千秋楽で優勝した大関・白鵬に県知事賞を授与した。また、その足で母校・都城泉ヶ丘高校ナインを激励した。大相撲春場所千秋楽で、東国原知事は大きな拍手に送られ土俵に上がり、宮崎県知事賞を授与した。
そして東国原知事は、モンゴル出身の白鵬に「パーナンフルギー」と、モンゴル語で「おめでとう」と声をかけると、賞状に続き、「宮崎牛」と書かれたトロフィーを手渡した。
初土俵の感想について、東国原知事は「神聖な場所、砂が美しくて柔らかくて力強い」と語った。
また、東国原知事は25日夜、甲子園での戦いを控えた母校・都城泉ヶ丘高校の選手を激励した。
東国原知事は「同じ失敗するなら、思い切って失敗する方がいい。僕の人生そうでした。失敗ばっかりです」と述べた。
自らの失敗に重ね、「失敗のススメ」を説く東国原知事に、選手からは「どんな失敗があったのですか?」と聞かれ、東国原知事は「そりゃ、君ら知ってるだろう」、「地鶏の次にお勧めするのは、都城泉ヶ丘です」と述べた。
チームのムードメーカー・中園愛樹選手に「地鶏と僕たちの差は何ですか?」と突っ込まれると、東国原知事は「言葉のユーモアでさ...」とタジタジだった。
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2007/03/26 18:35 取材: 関西テレビ