一時拒否された市立保育園への入園を認められた青木鈴花ちゃん、保育園を卒業（フジTV）
のどの病気を理由に、市立保育園への入園を一時、拒否されたものの、その後、裁判所により入園が認められた青木鈴花ちゃんが26日、保育園を卒園した。鈴花ちゃんは、のどの病気でたんの吸引が必要なことから、東京・東大和市から市立保育園への入園を一時、拒否されていたが、2006年10月、東京地裁の決定により、市立保育園への入園が正式に認められた。
仮決定後の期間も含めて、鈴花ちゃんは1年以上にわたり、保育園に通園してきた。
鈴花ちゃんは「(卒園おめでとう)ありがとう。(小学校では何が楽しみ?)休み時間に遊ぶこと」と話した。
鈴花ちゃんの小学校入学をめぐって、東大和市の教育委員会は1月、「通常学級への就学が適当」として、鈴花ちゃんに市立小学校への入学を認めた。
鈴花ちゃんは4月6日、東大和市立第六小学校に入学する予定となっている。
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2007/03/26 13:28