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2007年03月26日(月) 00時00分

白鵬とんだ“寿難”結婚相手の素性詳細不明の深〜いワケZAKZAK

義父は少女買春マニア かつては朝青龍全国後援会長も

 大阪場所で優勝した大関・白鵬(22)=写真。今場所は、2月に結婚していたことも明らかになり、公私ともに幸せの絶頂だ。ところが、スポーツ選手の結婚報道では定番の「職業・○○氏の長女」という説明が、結婚相手の女子大生(22)には付いていない。その深〜いワケとは。

 2人が知り合ったのは白鵬が十両だった2004年3月、朝青龍主催のパーティーで知り合ったという。2人は密かに愛を育み、2月中旬、東京・墨田区役所に婚姻届を提出した。

 お相手の女子大生は現在、4年在学中で、徳島県の資産家の娘という。2人はすでに都内に構えた新居で新婚生活をスタートさせているという。ところが、「寿」なのに、なぜか、女子大生の父親の名前や職業が明らかにされていないのだ。関係者が声を潜める。

 「父親は昨年、少女買春で逮捕されたんです」

 関係者によると、父親は横綱・朝青龍の全国後援会長を務めたことがあり、地元では手広く材木商を営んでいる。このほか、日本林業協会理事や新興プロレス団体最高顧問の肩書を持ったこともある名士だった。

 ところが、裸なのは力士だけではなかった。父親は06年6月、児童買春ポルノ法違反容疑で、警視庁少年事件課に逮捕される。逮捕容疑は東京・新橋のホテルで無職少女(16)=当時=と、現金6万円で性交渉をもったことだった。ただ、犯行はこれだけにとどまらず、悪質極まりないものだった。

 “タニマチ”となって性交渉をもった少女は80人以上とみられ、「少女の裸を撮影するのが趣味」と変態グセも供述。自宅の家宅捜索では100人以上の少女の裸の写真が押収された。

 父親は調べに、「仕事でストレスがたまり、2、3年前から東京出張のたびに中高生から20歳までの約80人を買春した」と容疑を認めていた。捜査関係者も「裸体を撮影してから性行為に及ぶというスタイルは崩さなかったようだ」というから、あいた口がふさがらない。

 娘は幸せをつかんだが、少女たちを次々と食い物にした父親の過去は消し去ることはできない。

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ZAKZAK 2007/03/26

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