飼い犬のほえ声を規制する町の条例は違憲と主張する飼い主の男性の訴えが、米ノースダコタ州の裁判所に退けられた。
条例は「過度で、連続して、時間をわきまえない」犬のほえ声は生活妨害にあたると規定。男性は同条例に基づき20ドル(約2300円)の罰金支払いを命じられ、提訴していた。
判決は全員一致だったが、男性は「いったい何時にほえればいいんだ。犬に一切ほえるなというのか」と反発。連邦最高裁への上告も検討中だ。(ビスマークAP)
ZAKZAK 2007/03/26
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