石川県で震度6強の地震 これまでに1人死亡、160人以上けが（フジTV）
25日午前、石川県で震度6強の地震があり、これまでに1人が死亡、160人以上がけがをしている。地震があったのは午前9時42分ごろで、震源地は能登半島沖、震源の深さは11kmで、地震の規模を示すマグニチュードは6.9だった。
この地震で、宮腰 喜美代さん(52)が死亡し、160人以上がけがをした。
石川・輪島市などで、全壊が40棟以上、半壊が120棟以上、輪島市では住民1,091人が避難している。
また、輪島市と能登町などで水道管が破裂し、あわせておよそ4,500世帯が断水している。
輪島市民は「がちゃがちゃガラスが割れて...」と話した。
また、能登有料道路で土砂崩れと道路陥没があり、別所岳パーキングエリアでは、バスや乗用車などあわせて20台以上、170人が取り残されている。
震源地が浅いことから、気象庁は、今後も余震に注意するよう呼びかけている。
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2007/03/25 16:16