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2007年03月25日(日) 11時58分

石川県で震度6強の地震 気象庁地震津波監視課長が会見「余震に注意が必要」フジTV

25日午前9時42分ごろ、北陸地方を中心に強い地震があり、石川県で震度6強を観測した。
気象庁では、午前11時15分から、地震津波監視課長による会見が開かれた。
鉢嶺 猛(はちみね・たけし)地震津波監視課長は「この地震による余震も起こっておりますので、特に揺れの強い地域の方は、ご注意いただきたい」と話した。
気象庁によると、今回の地震はユーラシアプレート内部の地震で、この地域は地震活動があまり活発ではないという。
地震のメカニズムについては、横ズレ成分の多い逆断層型とみられるものの、午前11時50分現在、くわしく分析中だという。
余震の情報は、これまでに震度1以上の余震を回6観測していて、気象庁は、今後も余震に注意するよう呼びかけている。
特に、揺れの強かった地域では、これまでに降った雨や雪、および余震によって、雪崩や土砂崩れが発生する危険性があるので、十分に注意してほしいとしている。
highlow highlow 2007/03/25 11:58

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00107628.html