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2007年03月24日(土) 06時30分

森山直太朗が「さくら」に続き「花」の作曲を…オリコン

 昨年11月に中華圏(中国・香港・台湾)でリリースしたフルアルバムが、Yahoo!台湾のmusicチャート(日本・韓国)で1位を獲得し、大きな注目を集めている奄美大島出身のシンガー、中孝介(あたりこうすけ)。

 その中孝介が4月11日にリリースするニューシングル「花」は、森山直太朗と詩人・御徒町凧(おかちまち かいと)が中孝介のために書き下ろした楽曲ということが明らかになった( =写真 )。

 中孝介サイドから楽曲提供のオファーを受けた森山直太朗が快諾。本人同士の打ち合わせの席で明かされた中孝介のルーツである、「シマ唄」に大きなインスパイアを受けた森山直太朗が短期間に書き上げた作品。

■中孝介コメント
「初めてこの曲を聴いた時、曲も詩も、情景や景色、情緒が浮かぶ気がしました。シンガーとして、歌っていて本当に心地よい曲で、人の心にずっと残っていく歌だと感じました」

 既に中孝介のライブで歌われている「花」は、ファンの間でとても人気が高い楽曲。2月から「さつま白波」のCMソングとしてお茶の間でも流れていて、4月11日のリリースを前に大きな話題を呼んでいる。

中孝介の特集はこちら

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