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2007年03月23日(金) 13時10分

高橋大輔選手の銀メダル、視聴率は19.1%へ飛躍オリコン

 『世界フィギュアスケート選手権』3日目となる3月22日、高橋大輔選手が日本男子選手としては初の銀メダリストとなり、日本中を喚起の渦に巻き込んだが、そのテレビ視聴率も高ポイントを獲得していたことがわかった。

 この日もフジテレビ系で19時より放送された『世界フィギュアスケート選手権』。前日の男子シングルショートプログラム(SP)に続いて、男子シングルフリーが中継されたが、もちろん注目はSP3位につけた高橋大輔選手。メダルへの期待が高まるなか、22日のフリーの演技で見事それに応え、日本男子選手初となる銀メダルに輝いた。
 日本中を熱くしたこの日の放送の番組平均視聴率は、19.1%と高い数字を記録( 視聴率推移表はこちら )。20日の開幕から14.7%、15.1%と好調な推移をみせていたところに、今回の高橋選手の活躍によりさらに注目を集めたようだ。瞬間最高視聴率では25.1%を記録している。

 ここ最近のスポーツ中継でみても、『総合格闘技HERO'S 2007開幕戦』(TBS系 3月12日21時〜)が12.1%、『2007名古屋国際女子マラソン』(フジテレビ系 3月11日12時〜)が13.4%、『K-1ワールドGP2007 in YOKOHAMA』(フジテレビ系 3月4日20時〜)が13.8%と、軒並み10%前半の数字だったところを一歩抜け出している。ちなみに2月では『東京マラソン2007』(フジテレビ系 2月18日9時〜)が23.6%と注目を集めていたが、今回、それに続く高視聴率を獲得した。

 本日(23日)からはいよいよ女子シングルショートプログラムがスタート。この週末もフィギュアスケートで熱く盛り上がりそうだ。
※視聴率はビデオリサーチ(関東地区/平均世帯視聴率)調べ

  「世界水泳」「世界シンクロ」の視聴率推移表 はこちらへ。

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