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2007年03月13日(火) 19時20分

東京・多摩市で男性がコンクリート詰めの遺体で発見された事件で中国出身の女を再逮捕フジTV

2006年12月、東京・多摩市で前島忠夫さん(当時66)がコンクリート詰めの遺体で発見された事件で、警視庁は13日、死体遺棄などの容疑で逮捕していた中国出身の自称作家・金田洋子容疑者(40)を殺人の疑いで再逮捕した。
金田容疑者を知る人は「きれいな鼻をした、ちょっと眉毛の濃いというか」、「物静かというか、話し方が...。印象は良かったよ、確か」と語った。
その後の調べで、前島さんの遺体の周辺から、金田容疑者の毛髪が見つかったことなどが新たに判明した。
金田容疑者を知る人は「出版社とか、そういうところに勤めてるとかおっしゃってましたけど...」と話した。
金田容疑者は、「安娜(あんな)」というペンネームで自らの半生をつづったとみられる「自由の天使」という小説を自費出版していた。
その中には、金田容疑者の性格を垣間見ることができる、日本人男性に対する見方が書かれていた。
小説には「日本人男性はエゴイズムが強く、男としての責任感がない。妻が自分のために仕事を辞めて、全身全霊で仕えるのに、女遊びに目がない」と書かれていた。
警視庁は、前島さんの自宅や財産を狙った犯行とみて取り調べを進めているが、金田容疑者は「殺していない」と容疑を全面的に否定している。
highlow highlow 2007/03/13 19:20

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00106966.html