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2007年03月08日(木) 10時00分

宇多田ヒカル「離婚」で囁かれる“夫婦”の異性関係日刊ゲンダイ

 大物カップルの電撃離婚にはビックリだ。宇多田ヒカル(24)と映像作家の紀里谷和明氏(38)は4年半で破局してしまった。
 先週末、宇多田が自身のHPで「互いに変化する中、思い描く未来図や夫婦像の方向性に、徐々にズレが生じました」と経緯を説明。また、紀里谷氏は「相手に甘えることが最後までできなかった」などと離婚の理由をブログで発表した。
 宇多田夫妻は以前からスレ違い生活を指摘されてきた。その延長線上の離婚といえるが、お互いの説明だけでは離婚の理由ははっきりしない。そこで、一部メディアは宇多田の実父の照實氏と紀里谷氏の不仲説を報じている。結婚前は照實氏が宇多田をプロデュースしていたが、結婚後は宇多田の仕事に紀里谷氏が関わるようになり、照實氏と紀里谷氏の関係が悪化し、夫婦関係が壊れたというのだ。
 だが、これも核心ではない。「照實氏と紀里谷氏は仲よく飲み歩く姿を目撃されていて、義父と息子のほほ笑ましい光景だった」(事情通)というから原因は別にある。
 真相は何か。この夫婦は昨夏以降、事実上破綻していたという。互いに飽きてしまったのだ。宇多田は関係を修復する気はなく、男性の友人らとカラオケに出かける機会が増えていったとか。
 その頃には紀里谷氏も遊び歩くようになったようだ。
「紀里谷氏には04年に映画『CASSHERN』をヒットさせた後に夜遊びしているという情報が流れた。昨年、宇多田とうまくいかなくなってからはモデル風の女性と親密という情報もあった」(芸能リポーター)
 昨年暮れに「もう一組の大物カップルが離婚する」といわれたが、宇多田と紀里谷氏のことだったようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000001-gen-ent