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2007年02月21日(水) 13時19分

「あるある」ねつ造問題 自民党の通信・放送関係部会、関西テレビ社長などから聴取フジTV

関西テレビの制作した「発掘!あるある大事典II」にねつ造された情報が含まれていた問題で、自民党の通信・放送の関係部会は、関西テレビの千草 宗一郎社長や民放連を呼び、事情を聴いた。議員からは、「危機意識が足りない」といった批判が相次いだ。
会合の冒頭、千草社長は、今回の問題について、「このような問題を起こしたことに深く反省をし、おわびを申し上げますとともに、今、何をなすべきか、2度とこういうことを起こさないように、全容の解明、今、全社を挙げて取り組んでおります」と謝罪し、これまでの調査の状況や、再発防止に向けた取り組みなどについて説明した。
しかし、出席した議員からは、「危機意識が足りない」との批判や、「責任の所在をはっきりさせるべき」、「行政や外部のチェックが必要なのではないか」などといった厳しい意見が相次いだ。
highlow highlow 2007/02/21 13:19

http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00105764.html