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2007年02月05日(月) 19時07分

国内32頭目のBSE感染牛確認…北海道帯広読売新聞

 厚生労働省は5日、北海道帯広市で飼育されていた雌の乳牛(5歳5か月、ホルスタイン)がBSE(牛海綿状脳症)に感染していたと発表した。

 国内で確認された感染牛は32頭目。肉や内臓は焼却処分され、市場には流通しない。

 この牛は、BSEの感染原因とみられる肉骨粉入りの飼料の使用が全面禁止された01年10月より前に生まれた。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070205i211.htm