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銚子駅はＪＲ東日本で最大規模の木造駅舎（約６８０平方メートル）として知られる。正月前の２８日から新しい姿＝写真＝を現し、空調設備の整った待合室＝写真＝も使えるようになった。
同駅は９月下旬から改良工事が始まった。外側は鉄板で覆われ、待合室も利用できなかった。新駅舎の外観は重厚な雰囲気に仕上がり、灯台をモチーフにした駅名標も取り付けられた。内部は灯台の白壁と、しょうゆだるをイメージした木で郷土色を意識した。
待合室にはイス３２脚が設置され、インターネットに接続したパソコンもある。観光協会、バス案内所、駅レンタカーに加えコンビニもあって便利さも増した。コンコースにモニュメントを置き、すべて完了するのは約１カ月後。外からも使えるトイレ工事に、銚子市も２千万円以内を補助する。
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000612300003