2006年12月28日(木) 22時16分

＜倉敷長欠職員＞分限免職処分に　５年で出勤２６日（毎日新聞）

　岡山県倉敷市は２８日、０１〜０５年度に２６日しか出勤しなかった男性主事（４８）を、今月末付で分限免職処分にすると発表した。主事は心身症などを理由に療養休暇、有給休職、有給休暇の制度を組み合わせて休業を続けたが、基本給とボーナスの一部計約２６００万円は全額支給されている。
　主事は現在、有給休職中。今月１８日に復職願を提出したが、同市職員分限懲戒審査委員会が精神科医や弁護士、人権擁護委員らの意見を聴いて検討した結果、「職務に堪えない」などとして処分を決めた。【小林一彦】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000137-mai-soci