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2006年12月08日(金) 23時22分

超音波の「アロカ」参与ら、インサイダー取引容疑朝日新聞

 東証1部上場の超音波診断装置メーカー大手「アロカ」(東京都三鷹市)が赤字に転落することを知り、同社株を売り抜けたとして、証券取引等監視委員会は8日、証券取引法違反(インサイダー取引)の疑いで、同社の参与ら3人に課徴金計106万円の納付を命じるよう、金融庁に勧告した。3人は、役員や社長の訓示で同社が45年ぶりに赤字になることを知ったが、その際、「インサイダー取引をしないように」と注意を受けていたという。

 調べでは、同社は昨年10月18日、06年3月期の業績が「2億円の赤字に転落する」と公表した。参与と子会社の社長2人は公表前に、役員から業績アップを指示されたり社長から賃金カットを聞かされたりして赤字転落を知り、05年10月13日までに計1万7000株を総額1428万円で売却したとされる。

 当時、同社株は終値ベースで831〜850円だったが、赤字転落が公表された翌日の終値は777円に急落。現在は1000円台に持ち直した。業績も最終的に黒字だった。

 同社は「社会的責任を痛感し再発防止に取り組む」としている。

http://www.asahi.com/national/update/1208/TKY200612080401.html