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2006年12月04日(月) 00時00分

『携帯でネット』日本首位 ブロードバンド 東京新聞

 【ジュネーブ=共同】国際電気通信連合(ITU)は三日、二〇〇六年版のインターネット報告をまとめた。第三世代(3G)携帯など携帯電話を使ったブロードバンドの〇五年の利用者数は世界全体で約六千万人。うち日本は約千八百万人で首位だった。

 デジタル加入者線(DSL)や光ファイバーなど固定回線を利用したブロードバンド(高速大容量)のインターネット利用者数は、世界全体で約二億千五百万人、日本は三位だった。

 携帯ブロードバンドの利用者数の二位は韓国。ITUによると、三位、四位のイタリア、英国で市場が急成長している。

 固定回線利用のブロードバンドのインターネット利用者数は、国・地域別では米国が最も多く約四千九百万人。二位が中国で約三千八百万人。三位の日本は二千二百万人。住民百人当たりの普及率はアイスランドの26・5%がトップ。韓国が二位(25・2%)で、日本は十四位(17・5%)だった。

 世界中の携帯電話利用者数は二十一億七千万人。固定電話に比べネットワークの建設費が安いため、発展途上国で急速に普及、アフリカでは全電話回線数に占める携帯回線の比率が約83%と、世界平均の約66%を大きく上回っている。


http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20061204/mng_____kei_____001.shtml