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2006年12月01日(金) 17時44分

新聞購読者の7割、情報・知識・教養の習得が目的YONHAP NEWS

【ソウル1日聯合】韓国放送広告公社が全国の男女6000人を対象にアンケート調査を行った結果をまとめた「2006年消費者行態調査」によると、新聞購読者の70.4%は、情報や知識、教養習得のため新聞を読んでいると回答した。「習慣的に読む」(16.9%)と「興味・娯楽のため」(7.4%)は少なかった。情報、知識、教養習得のため新聞を読んでいる購読者の割合は、調査を始めた1999年以来、毎年70%台を記録するなど圧倒的な支持を得ており、新聞が読者に情報と知識を与えるメディアとして認識されていることが分かる。

 一方、地上波テレビを視聴する目的を尋ねると、「興味・娯楽のため」が37.6%でトップとなり、次いで「習慣的に」(29.2%)、「情報・知識・教養習得のため」(22.8%)の順だった。「興味・娯楽のため」は毎年1位を占めており、その割合も2004年の32.1%から昨年は34.5%、今年は37.6%と増加傾向にある。また、地上波テレビを見る割合は98.6%に上り、ほぼ全国民がテレビを視聴している実態が明らかになった。最も好きな番組としては、ドラマ(32.0%)、ニュース・報道(25.3%)、ショー・バラエティー(21.4%)などが挙がった。

 全体の78.4%がインターネットを利用しており、利用率は毎年小幅な上昇を示している。インターネット利用者の1週間平均利用時間は12時間6分で、昨年より1時間増えた。
(YONHAP NEWS) - 12月1日17時44分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061201-00000019-yonh-kr