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2006年11月19日(日) 16時01分

裁判員制度:松山地裁を改修、法廷完成記念行事 大学生ら司法で討論 /愛媛毎日新聞

 09年5月までに始まる裁判員制度への理解を深めようと、松山地裁(春日通良所長)は18日、同制度用に改修した法廷見学の完成記念行事「さいばんin松山」を開いた。
 法廷は、裁判員ら9人が並べる高さ35センチの法壇や裁判官と裁判員の席に新しくマイクを設置。傍聴席の一部を車イスに対応出来るように改修した。
 新しくなった法廷で、愛媛大と松山大の学生が「国民の司法参加の是非」をテーマにディベートを行い、「(裁判員制度導入で)裁判内容が国民に分かりやすくなる」などの意見があった。
 見学に訪れた松山市南久米町、県立松山東高1年、能島佑典君(16)は「裁判員席から全体が見渡せて、表情がよく見える」と話した。
 一方、「第1回裁判員制度ポスター」の表彰式があり、今治市北高下町3、市立鳥生小5年、露口修君(10)の作品が松山地裁所長賞に選ばれた。応募作品128点は来月5〜17日まで松山市宮西1のフジグラン松山店などで展示される。【藤田健志】

11月19日朝刊
(毎日新聞) - 11月19日16時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000239-mailo-l38