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2006年11月17日(金) 00時00分

M・ジャクソンの復帰パフォーマンス、地元メディアは酷評朝日新聞

 11月16日、マイケル・ジャクソンが久しぶりのパフォーマンスを披露したが、地元メディアの一部には酷評された。写真は15日、子供たちと「ウイ・アー・ザ・ワールド」を歌うマイケル(2006年 ロイター/Kieran Doherty)

 [ロンドン 16日 ロイター] 米ポップスターのマイケル・ジャクソン(48)が15日にロンドンで行われた音楽賞「ワールド・ミュージック・アワード」の授賞式で、久しぶりとなるパフォーマンスを披露したが、地元メディアの一部には酷評された。

 児童への虐待疑惑をめぐる裁判で2005年6月に無罪となって以来初めての本格的なパフォーマンスとして、大ヒット曲「スリラー」を披露すると見られていたが、実際に行ったのは大勢の子供コーラス隊とのチャリティーソング「ウイ・アー・ザ・ワールド」。

 さらに、高音部で苦労している様子も見られた、という。

 16日の英紙デーリー・メールの電子版は「Jackson the flop(ジャクソン失敗)」のヘッドラインをつけるなど、酷評した。

http://www.asahi.com/culture/enews/RTR200611170053.html