2006年11月13日(月) 13時01分
過払い分27億円返還求め提訴＝全国1800人、消費者金融に（時事通信）
利息制限法の限度を超える「グレーゾーン金利」を支払わされたとして、35都道府県の債務者約1800人が13日、大手を含む消費者金融70社余りを相手に超過利息の返還を求め、東京など全国の各地裁・簡裁に一斉提訴した。請求総額は約27億1000万円。
全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会によると、一斉提訴は2004年と昨年に続き3回目。今回、都道府県別で請求金額が一番多いのは沖縄県の約2億7000万円で、次いで熊本県の約2億6000万円、愛知県の約2億4000万円。
（時事通信） - 11月13日13時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000041-jij-soci