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2006年11月06日(月) 11時01分

’06知事選:出直し・ふくしま 世論調査 「関心ある」8割 /福島毎日新聞

 ◇前知事地元2区は最低、無党派の動向カギ
 終盤戦を迎えた県知事選について毎日新聞社などが実施した世論調査では、知事選への関心度が「非常に関心がある」「少し関心がある」を合わせて8割に達し、新人5人が激突する出直し知事選に対する県民の関心の高さが示された。
 調査は毎日新聞社などが3〜5日に電話で実施し、1000人の有権者から回答を得た。
 知事選の関心度では、「非常にある」が39%、「少しある」が42%に上った。年代別では60歳以上の57%、50代の40%が「非常にある」と答えた一方、20代では33%が「あまりない」か「ない」と答えた。
 衆院選の選挙区別関心度では、民主、社民推薦の佐藤雄平氏が地盤とする4区で「非常にある」が全体の平均を大きく上回った。一方、佐藤栄佐久前知事のおひざ元の郡山市を抱える2区は「非常にある」が最も低い28%にとどまり、逆に「あまりない」と「ない」が最も多くなるなど、佐藤前知事逮捕の影響で、盛り上がりに欠けている様子が浮かび上がった。
 支持政党の調査では、「支持政党なし」の無党派が39%で最多。このうち4人に1人が誰に投票するか決めておらず、選挙戦終盤のカギを握りそうだ。森雅子氏を推薦する自民は34%、民主が17%で続き、公明3%、共産2%となっている。【知事選取材班】

11月6日朝刊
(毎日新聞) - 11月6日11時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000014-mailo-l07