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2006年11月05日(日) 11時00分

「Dear Woman」と「たらこ」のCM対決!結果は?オリコン

 オンエア開始後にあたる5月調査分以降、半年にわたりF1F2層のランキングでトップを守ってきた資生堂「TSUBAKI」のタイアップ曲「Dear Woman」が、ついに10月度CMタイアップ曲好感度ランキング(F1F2総合)で首位の座を明け渡した( 総合、世代別のランキング表はこちら )。

 その楽曲とは、高校生の調査でも1位に輝いた、キユーピー「あえるパスタソースたらこ」のCM曲「たらこ・たらこ・たらこ」。今回の大反響はキグルミのCD発売に起因するところが大きいのだが、CDのセールスが落ち着いた今でも、CMタイアップに対する好感度がアップし続ける理由には曲のキャッチーさが強く関係しているようだ。

 こういった曲調の場合、「子どもがよく歌うので」という“子ども主導型"が一般的なのだが、この楽曲に関しては、「つい口ずさんでしまう」(千葉県/42歳)「CMが始まったころから頭の中でよくかかっている。見ると歌っちゃう。CMソングとして最高!」(東京都/35歳)「た〜らこ〜、た〜らこ〜♪という歌が可愛い。たらこスパが食べたくなる」(埼玉県/33歳)と本人に好まれているパターンが多いのが特徴。そのあたりが途絶えることのない注目度の高さにつながっているのだろう。

 「ギャツビーMOVING RUBBER」のスタイリスティックスに続いて、懐かしいナンバーがランクイン。auの「携帯電話番号ポータビリティ」キャンペーンに使われている「サティスファクション」だ。
 オリジナルはもちろんストーンズだが、これをロック寄りではないBENNIE Kが歌っているのが妙味となっている。「カバー曲だけどまた新鮮な感じに聞こえる」(千葉県/26歳)「懐かしい歌だけど新しい……いい感じ」(東京都/41歳)など好意的な意見は多い。昨年「コカ・コーラ」のCM曲「Dreamland」を息の長いヒットへ結びつけたBENNIE Kだけに、今回も長期にわたって親しまれる可能性は高い。

  10月度CMタイアップ曲好感度ランキング(F1F2総合)など、これまでのCM好感度ランキング一覧 はこちらへ。
(オリコン) - 11月5日11時0分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061101-00000028-oric-ent