2006年11月03日(金) 00時37分
アキバで走るロボットたち、大玉転がしや玉入れも（読売新聞）
開会式終了後、徒競走の練習をするロボットたち
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二足歩行ロボットが徒競走や障害物競走などに挑む「アキバ・ロボット運動会２００６」（主催・ＮＰＯ法人産学連携推進機構）の開会式が２日、東京都千代田区の秋葉原ＵＤＸビルで行われた。
ロボットなどの先端技術が体験できる街づくりを目指す「秋葉原先端技術テーマパーク構想」の一環。昨秋の「アキバ・ロボット文化祭」に続くもので、今年は二足歩行ロボットによる２メートル走や大玉転がし、玉入れなどの競技が加わって、名前も運動会に改称した。
開会式では、一度に６人の声を聞き分けられるロボット「アプリアルファ」が、「我々ロボット一同は人類とともに力を合わせ、正々堂々とがんばり抜くことを誓います」と選手宣誓。会場は拍手に包まれた。
（読売新聞） - 11月3日0時37分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000516-yom-soci