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2006年11月01日(水) 18時04分

ネットショッピング経験者、メルマガよりも RSS を好む傾向——Eストアー調べjapan.internet.com

株式会社Eストアー は1日、2006年10月20日に行った、ネットショッピング経験者の RSS 利用に関する調査結果を発表した。調査対象は1か月以内にネットショッピングを経験したことのある全国20歳以上の412名。

調査によると、RSS について「どのような機能か知っている」と回答したのは22.8%。「名前を知っている」(37.4%)を含めて合計60.2%(248人)が RSS を認知していることがわかった。

RSS を知っている248人に対し利用状況を聞いたところ、20.2%(50人)が「現在利用している」、18.5%が「過去に利用したことがある」と回答した。全体における現在利用者の割合は12.1%にとどまり、一般的なインターネットユーザーを対象とした 調査結果 と比べても、ネットショッピング経験者の RSS 利用率が特に高いわけではない。

また、「利用経験は無いが今後利用したい」という意見は41.9%だった。これに RSS の利用経験者を加えた200人に利用意向の理由を聞くと、「最新情報を常にチェックできる」が最も多く73.5%。「お得な情報を逃さない」(29.0%)、「メールマガジンよりも簡潔で読みやすい」(23.5%)、「登録の際、個人情報の入力が不要」(20.0%)などが挙げられた。

RSS を利用することでメールマガジンの受信をやめようと思うか尋ねたところ、「受信はやめないが読む機会が減った/もしくは減ると思う」(31.5%)と「メールマガジンの受信をやめた/やめたい」(9.5%)の合計が、「以前と変わらずメールマガジンを読み続ける」(35.0%)を上回る結果となった。

ネットショッピングにおいては、「セール情報」(79.1%)、「新商品の入荷情報」(63.6%)などの情報を RSS で取得したいという声が多かった。



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(japan.internet.com) - 11月1日18時4分更新

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