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2006年10月26日(木) 17時05分

ソフトバンク「携帯端末は原則無料」 新製品も2年契約で産経新聞

 ソフトバンクモバイルの孫正義社長は26日朝、都内の家電量販店で記者会見し、新規契約時に2年契約を結べば、一部新製品や普及機種の携帯電話端末代を同日から原則無料にすると発表した。

 2年契約の割賦販売「新スーパーボーナス」を利用、月額分割金を同社が負担することで、利用者は原則無料になる仕組みだ。ただ、上位機種には利用者負担が発生。シャープの「アクオスケータイ」の場合、月額390円が必要となる。従来導入していた割賦販売「スーパーボーナス」は頭金がかかっていたが、これを刷新した。

 さらに、11月10日からは、2年契約プランに加えて、1年半と1年契約プランも追加する。この場合は負担金が発生し、シャープの薄型端末「SLIMIA」では、1年半プランで月額数百円、1年プランで千数百円程度に設定する予定だ。

 すべてのプランで契約期間中の途中解約や機種変更をした場合は、残りの負担金を自ら払う必要が出るため、割高になる可能性もある。

 同社は、加入者間の通話料金などを無料にする定額料金制度も開始。番号ポータビリティーの導入で、携帯会社間のシェア争奪が活発化する中、孫社長は「日本の携帯料金は高すぎた。十分手応えはある」と意気込んだ。
(産経新聞) - 10月26日17時5分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061026-00000021-san-bus_all