悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
ソフトバンクモバイル（旧ボーダフォン）は２６日から、携帯電話の端末を頭金なしの分割払いで購入できる新たな料金体系「新スーパーボーナス」を導入した。番号持ち運び制のスタートを機に、端末購入時の負担を軽くして新規加入や機種変更を検討する人に訴える。
新しい料金体系は２年間の長期契約が条件。同社は９月から日本の携帯業界で初めて、端末の割賦販売方式「スーパーボーナス」を導入。月々の支払いと頭金の一部を同社が実質的に肩代わりする仕組み。制度の拡充で新規契約・機種変更を問わず全機種について頭金が不要になる。月々の支払いは基本料から差し引くため、２年間使い続ければ約６割の機種で端末の実質負担がゼロになる。ただ、途中で解約や機種変更をすると、肩代わり部分も含めて残額を払わなければならない。
高級機種では月々の支払いはゼロにならない。例えば、ワンセグ対応機種「９０５ＳＨ」（シャープ製）なら月３９０円かかる。