悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2006年10月23日(月) 09時01分

携帯でもYahoo!が優位──モバイル版検索エンジンについての意識調査・利用実態調査を発表ITmediaエンタープライズ

 アップデイトは10月20日、モバイル版検索エンジンに関する調査結果を発表した。調査は9月8日から11日まで、stratationが運営する無料ホームページ作成サービス「00HPメイカー」のユーザーを対象に行ったもので、有効回答数は9790人。

 同調査によれば、回答者の71パーセントが、検索サイトとしてYahoo!モバイルを利用しており、以下、Googleモバイルが46パーセント、livedoorモバイルが10パーセント、crooz!が6パーセント、F★ROUTEが6パーセント、oh!NEWが4パーセント、YiCHAが1パーセントと続く。Yahoo!、Googleの利用が圧倒的に多く、PCでの知名度が高いサイトは、携帯電話からの利用率も高いことが分かった。

 検索サイトの利用頻度は、1日1回が25パーセントで最多。1日に1回以上が22パーセント、1週間に1回が20パーセント、3日に1回が19パーセント、5日に1回が6パーセント、また、使わないが8パーセントとなり、1日に1回は検索サイトを使用するユーザーが、約50パーセントを占めている。

 「検索エンジンの結果に満足していますか?」という質問には、52パーセントが「普通」、合計して33パーセントが「満足」「大満足」と回答。8割以上のユーザーが、現在の検索サイトのユーザビリティに問題を感じていないという結果になった。

 なお、ユーザーが検索を行う対象は、「画像」が62パーセントで最も多く、55パーセントの「着メロ・着うた・着うたフル」がこれに続く。そのほか、ゲーム・アプリの39パーセント、動画の25パーセント、掲示板などのコミュニティ系サイトの18パーセントなどが上位を占めている。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/
(ITmediaエンタープライズ) - 10月23日9時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061023-00000012-zdn_ep-sci