福岡・筑前町中2男子自殺問題 複数の同級生が遺族に謝罪（フジTV）
福岡・筑前町で中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題で、複数の同級生が遺族に謝罪していることが明らかになった。自殺した男子生徒の父親は「ちょっと悪いことを言ったかもしれないという子が謝りに来ている」と話した。
自殺した男子生徒の父親は取材に対し、複数の同級生が「悪いことを言ってしまったかもしれない。謝りたい」などと謝罪してきたことを明らかにした。
謝罪に来た同級生は、いずれも男子生徒で、中には、「中学1年の担任教諭の言動が、いじめのきっかけになった」と話す生徒もいたという。
父親は謝罪について、「悩んで言いに来てくれたようだ」と語った。
また、20日夜、男子生徒が通っていた三輪中学校の合谷 智校長が遺族宅を訪れ、来週、全校生徒を対象にした3回目のアンケート調査を実施する方針を伝えている。
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2006/10/21 07:10 取材: テレビ西日本