2006年10月04日(水) 12時32分
＜無理心中？＞長男刺され死亡、父が遺書残し自殺 東京（毎日新聞）
４日午前７時４０分ごろ、東京都八王子市横川町の無職、船木道夫さん（４１）方２階で、長男でアルバイトの敏史さん（２０）が腹を刺されて死んでいるのを道夫さんの母親（６５）が見つけた。道夫さんも２階の別室で首をつって死んでおり、近くに遺書と文化包丁（刃渡り約２０センチ）があった。警視庁高尾署は、道夫さんが無理心中を図ったとみている。
調べによると、道夫さんは両親と敏史さんとの４人暮らし。敏史さんはベッド脇に倒れており、寝ているところを刺されたとみられる。両親は１階で寝ていたが、異変に気づかなかったという。同署は動機などを調べている。【苅田伸宏】
（毎日新聞） - 10月4日12時32分更新
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