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2006年10月04日(水) 06時04分

徳光アナ 山本モナ&船越アナに苦言スポーツニッポン

 TBS「NEWS23」の山本モナ・アナウンサー(30)の不倫発覚や、日本テレビ船越雅史アナ(44)のセクハラ降格処分など、アナウンサーのスキャンダルが続く中、ベテランアナの徳光和夫氏(65)が3日、苦言を呈した。都内で行われた新番組の会見に登場し「(アナウンサーは)謙虚にならなければ」と“後輩たち”をしかった。

 徳光アナが苦言を呈したのは、テレビ東京系の新番組「感涙!時空タイムス」(23日スタート、月曜後8・00)の制作発表会見の場。過去の新聞記事を取り上げる番組にちなみ、昨今の気になるニュースを問われ「頭の片隅で気になるのは、男女アナの不祥事が多いということ。きょうも夕刊紙に(山本アナの記事が)出ていましたね。気になりますねえ」と憂えた。

 アナウンサー一筋でやってきた徳光アナにとって、“後輩”の相次ぐスキャンダルは腹立たしい様子。特に出身の日本テレビの船越アナについては「大好きなアナウンサーでしたから、無念ですね。一番野球に精通していた。“好事魔多し”。気持ちの上で魔が差したのかな」と硬い表情で語った。

 「(アナウンサーは)一番律しなければいけない。謙虚な姿勢で、放送させてもらっていると謙虚にならなければいけないのにね」とベテランならではの重みで“現場”の各局アナにカツを入れた。

 一方、2日の番組を休んだ山本アナは、この日も出演せず。TBSの広報部は「降板ではありません。体調が回復すれば戻ってもらえると思っています」と降板は否定。しかし、復帰の時期は未定で、体調不良の内容についても「プライバシーにかかわるので」と言葉を濁した。

 山本アナの所属事務所でも「体調が回復次第出演させる」と強調。しかし、関係者によると、本人の精神的ショックは大きく、25日の番組スタートからわずか1週間で今後の出演は白紙状態だ。
(スポーツニッポン) - 10月4日6時4分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061004-00000018-spn-ent