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ウッズは記者会見の冒頭、「妻は確かに元モデル、人前でビキニの写真を撮ったこともある。しかしポルノ専門サイトに出ていたという侮辱は、受け入れられない」と、法的手段に訴える可能性を示唆した。
きっかけは地元出版社のダブリン・メディア・リミテッド９月号の記事。「多くの米ゴルファーが、公衆の面前で洋服を着ない女性と結婚している。ウッズの妻はポルノ専門サイトが活躍の場だった」と書き、エリン夫人のビキニの写真とともに、そっくりさんの全裸写真を掲載。これを受けて地元タブロイド紙などが、次々と写真を転載した。
ウッズは「確かにビキニは妻だが、ヌードは違う人」と否定。掲載した社も「タイガー夫妻と米国チームのメンバーに申し訳ない」と全面謝罪したが、「読者は誰も本物だとは思わない」とも。アイルランドではこの話題が、試合以上のニュースとなっている。
米国チームの同僚からは、「彼の気持ちは理解できる。プレーに集中してもらいたい」と心配しきりだ。（夕刊フジ特電）
ZAKZAK 2006/09/21